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TYPE2のフロントホイールシリンダー
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70年までのバスに備わるフロントのホイールシリンダーは比較的問題が多いと言われている事からも、他のモデルに比べ交換頻度が高いホイールシリンダーではないかと思います。
確かに新規でお預かりとなった場合、要交換状態が多いのが印象的です。うちにはさほどいないのか?(笑)車検毎に交換って事もなく今の所は来ています。

そんなバスのフロントドラムはツー・リーディングでホイールシリンダーが2つ組み込まれてる事からコストよりも制動力を意識した意図が見えます。
その点TYPE1はディスク化への流れを67年に発するも最後までツー・リーディング化もなくオールドラムブレーキを主流に通したのは?軽くて止まるからなのか?コストを意識したのか?重量が増すからか?サーボのスペースがないからか?等色々と考えられますが、個人的にはツー・リーディング化にもならなかった事から本来のコンセプトを意識し、TYPE1に関してはVW社らしい粋な一台であり続けたのかと思います。

TYPE2にはサーボが備わりますが、他のモデルのディクブレーキ化に伴ってサーボ装着がなかった事から、性能的にはドラムで十分だったのでは?とも考えてしまいます。

そうなってくるとメンテナンスフリーと言われる言葉が自分はチラチラしてきます。自分もそうですが定期的なって言葉に重みを感じない時代の人間で意識も薄いですが空冷VWsに携わるとそれが減少の理由に結びついていってしまうような考えに変わってしまいました。
でもあの頃の自分にいくら説明しても理解不能だと思ってます。
そこでワーゲン屋さんの立場から提案♪
長く乗る事を意識されたり、ワーゲンが減っていく事が寂しいと思うならば、信頼出来るワーゲン屋さん見つけて言われるがままに委ねてみてはいかがなものでしょうか?

で、気になるType2のフロントホイールシリンダーは寸法的には問題ないと思うので、それ以外で考えています。1つ試してみたい策もあるのでタイミングが合えばと考えています。
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