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ドイツ最後のCampsite その2
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先日紹介したエリバの一台がコットンテントを併用していたのですが、今日はそのコットンテントを少しご紹介します。VWと共に歩んで来たWestfalia社はキャンパー以外にも様々な車輛を世に送り出してきましたが、VW社が販売したシリーズの中でWestfaliaと言えば、やはりキャンパーでしょう。
Westfalia社はキャンパー仕様にマッチングするテントも用意していたのですが、Westfaliaを所有してキャンプに行くようになるとこの組み合わせに魅了されてしまうと思います。

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こちらにもType2こそないですが、Westfaliaのテントが設営されています。
テントの素材は人工繊維と天然繊維に分かれると思いますが、天然繊維と言えばコットンになると思います。コットンの織布は隙間があり通気性に優れているため結露に強いのが特徴とされているようです。万が一雨が降った場合、今度は水分を吸収して隙間がなくなり雨を通さなくなるという素晴らしい特徴があります。
が、一度濡れると中々乾かないのが厄介です。もともと重いコットンが水を吸収してさらに重くなってくれますので、雨に見舞われる事はあまり考えたくないですね。。。
しっかり手入れをしてあげればコットンテントは空冷VW同様に長く楽しめるテントですので、そこにたどり着く理由も分かります。

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Westfalia同様にEribaもコットンテントは魅力的に素敵な組み合わせですね♪


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こちらはビンテージ物の素敵なコットンテント。
コットンテントはその重さにたえるため、重い鉄パイプがフレームとなり、とてもかさばりますというデメリットがありますが、テントの後ろにあるWolfsburgトレーラーを見て納得!

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空冷VWのイベントですから車がメインになる訳ですが、そうなるとかさばらない人工繊維のテントでのキャンプが主流になります。
恐らく、一般的なキャンプサイトでは大型のキャンピングカーやトレーラーが主流となりますので、これはこれで空冷VWのイベントならでは光景ではないでしょうか??

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ブランドやまわりの評価にながされる事なく、自分なりに本質を追究してきた結果たどり着いたであろうスタイルは見る物を魅了する力があると思います。

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ドイツ最後のCampsite
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販売情報が出れば状態や価格帯に関係なくすぐさま買い手がついて売れていってしまう初期のPUCK。こちらは1960年製でフロントに窓がないのが大きな特徴!1959年と1960年は是非とも手を出してみたい一台です。

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テールレンズのベースがアルミ製だったので'62か'63と思われる希少なEriba Puckを牽引してきたのはこれまた希少なダネンハウワー・スタウスちゃん。
ナンバーに53とあるので1953年製と思われる。
ベースがVWと言う事もあり、空冷VWに使用された部品の年式と共通するところが多い事からもバンパーに注目'53からのバンパーが備わってるので'53で間違いないでしょう。
凄い細かい事を言えばそのオーバーライダーを外して裏を見るのも手。
車の仕上がりも希少な車格に比例してとても素晴らしい内容です。
¥10,000,000-と言われても¥15,000,000-と言われても納得させるだけのクオリティがーある。

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1970年代の終わりから採用されたと思われるストライプが特徴的なEriba Puckちゃんを牽引してきたのは、これまた希少なダネンハウワー・スタウスちゃん!極上のコットンテントが羨ましい。。。
ポルシェ356のボディーやVWのプロトタイプVW38の製作に携わっていたロイター社。そこから出身のダネンハウワーさんと義理の息子スタウスさんが1950年代に入ってコーチビルドしたのが、ダネンハウワー・スタウスで総生産台数は100台前後と言われる超希少車。
そんな超希少車でエリバを牽引してる姿をこの限られたキャンプサイトで2組も見る事が出来るのだから凄い。
年式は離れているが、これに違和感を感じてしまう必要はないと思う。牽引車輛よりも新しい年式のモデルを牽引する事はもしろ自然なスタイルなのです。

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After Party
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夏の北ドイツでは白夜を体験出来るようですが、ドイツの真ん中にあたるここヘシシでもほぼ白夜に近い感覚を経験出来ます。00時〜03時までの約3時間は太陽が沈んでるといった感じ。
Partyの催し物も終わり,なんとなく落ち着いた所で会場を後に。
外に出ると夕暮れのような明るさですので、まだまだこれからと思ってしまうのですが、時刻はそれなりの時間帯。最終日の明日を朝から楽しむ為にもテントへ直行することに。

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会場の外に出れば、日中展示されていた車輛達が実際に走る姿を目の当たりする事になるのですが、これがとても新鮮で飽きない。
実際にここに集まるようなビンテージVWを所有してる訳でないので、実際に所有してイベントに参加する楽しさというのは目の前で見ていても想像の世界になってしまう。
それでもここで実際にそういったVWsを見ていると引き込まれてしまい強い影響を受ける。
きっとここを訪れる多くの人も同様に影響を受け、何かしらの目標を掲げる事になるだろう。このブログではその感覚を伝えられないのが残念だが、どんなに言葉巧みに紹介する事ができても無理だろう。
だから実際に足を運んでみる事を強く推奨したい。
何年からココがこう変わるなんて事はどうだっていい。
ビンテージに興味がなくてもいい。
重要なのは本気で本質を追究してる大人の世界を知ってみる事だと思います。

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売り出し中の素敵なバスが暗がりの中、目の前を走り去ったのですが良さがプンプン伝わりました。贅沢を言えばリアバンパーが少し凹んでいてペイントがやれているのですが、そこも完璧ならお値段もグッと変わってしまうのかもしれません。

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オランダからこの時間にドイツ入りしたSplitはAirmightyを手がけるNielsが所有する一台。
ぎりぎり走れる程に車高が下げられたType1にAustralian Flash Trimを装着した1960年の印象が強かったのでこれには少し驚いた。
これは自分の生まれ育った街のディーラーで当時販売されたスプリットなんだとリアフードを開けて教えてくれた。
確かにそこには彼の生まれた街が記されたプレートが装着されていた。
絶対に手放す事はないだろうと思われるこのスプリット。
それを説明する彼の姿はこれまでの印象と違った。

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パーティーに参加♪ その2
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沢山の興味深い車輛が駐車しているためについ足が止めてしまう駐車場を抜け出すと、パーティー会場へと続く道路に出る。その道路もまた沢山の車輛で埋め尽くされているので面白い。

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パーティー会場を目指していたはずだったが、その手前にある駐車場に自然と足を踏み入れてしまう。この時は特に意識してなかったけど、踏み入れたくなるようなVWsが目に入ってくるからなのかと。
もう目の前に会場が見えてるんだけど時間が掛かってしまう。
この駐車場ではスプリットからスプリットなんて事も珍しくない。

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そしてパーティー会場に到着。
会場では沢山の催し物が用意され集まった人達を楽しませてくれます。
そんな舞台裏では今回のイベント模様が沢山の画像で紹介され続けます。

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VW社から直々に貴重な写真等を用いて歴史を紹介したり、デザインに関しても色々説明してくれました。個人的には黄金比をVWに照らし合わせて説明してくれた時間が最も興味深く、今後に繋がる何かを得られたように思います。美しくもカッコよくも全てはこの黄金比にあると思います。
リアルタイムで黄金比に関して考える時間があった後でしたので、こうしてVWに照らし合わせて説明を受ける時間が自分には特別素敵に思いました。

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昔、理屈で答えろと毎日のように言われていた時期がありましたが、かっこいいと思うにも理屈があるのかもしれないですね。説明は出来ないけど...


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パーティーに参加♪
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土曜日の夜は街の公民館的なホールでパーティーが開催されますので、そちらに足を運ぶ事にしました。何時から始まって何時に終わるのかも分かっていませんが、向ってみると会場周辺はワーゲンで溢れ返っていました。
なんとか駐車場を見つけ′66ちゃんを駐車する。
普通なら会場へ向うのだが、そうはさせてくれない駐車場だった。
本気でバス!と思ってるのならば是非こういったチャンスを逃さずに!
本気でない自分でも心動かされる瞬間....


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しっかり綺麗に仕上げられたスプリットと一段階上のレベルでしっかり綺麗に仕上げられたヘブミューラー。どちらも綺麗で素敵ですが見方を変えて2台を見比べると圧倒的なクオリティーの差が表れているのが分かります。では、この圧倒的な違いが何処にあるのか分かりますか?

これまでに何度かヨーロッパの事をUPしてきました。
ヘシシならではの希少なコーチビルドカーやスプリットを実はまだUPしていませんがこれらの多くは同様に一段階上のレベルで仕上げられています。
また、今回はVWミュージアムからも何台かの貴重な車輛が持ち込まれていましたので、ミュージアムクラスの車輛を太陽の下で見る事ができたのですが、そのクオリティーに圧倒されました。
さらに一段階上のレベルで仕上げられています。これはもう本気のHOTRODと同様の仕上がりではないのでしょうか?間違いなく世界でもトップレベルのクオリティーです。VW社が見た場所とその姿勢に感動しました。
これによって空冷VWの世界が大きく変わり始めたと思う。

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これまでの日本のVWシーンには求められて来なかったのか?一般的に見られない仕上がりですが、特にイギリス、ドイツ、アメリカで本気で仕上げる人達にとっては最低限のたしなみとばかりにどんどん増えています。
この国では求められないのでしょうか?
17年程、鈑金塗装に関して悩ませられ続けて来ましたが、自分なりの価値観での着地点を何カ所か見つけ出す事が出来ました。今のうちならリアルタイムで世界の特化した基準を得られると自分を追い込んでいます。
ご相談お待ちしています。
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